スローストキャスティクス、MACD、STCを使った30分足と5分足のマルチタイムフレーム分析のFXトレード手法の記事を表示します。参考になりましたらシェア、いいね!、ブックマークなどお願いします。FXトレーダーな俺はリンクフリーです。この記事をブログやSNSで紹介してください。
35 :Trader@Live!:2008/12/07(日) 11:08:15 ID:dFqsUFIg
余計なお世話 その1
1 30分足を表示しましょう。
2 表示した時間足のトレンドを確認しましょう。
確認の方法は
① スローストキャスティクスが売られすぎ圏もしくは買われすぎ圏にあるか?
② MACDがGCもしくはDCしているか?
③ STCが上昇もしくは下降しているか?
以上の3つの条件の全てもしくは2つを満たしているかを確認しましょう。
3 この段階で中期のトレンドの確認はできました。
中期のトレンドの確認はよいトレードをする為の絶対的な条件となります。
このトレンドの確認が出来ない、どちらに行くか自信が持てない等の場合はポジシ
ョンを持たないようにしましょう。この方法を徹底すれば意味もなくポジションを持つ
、適当にポジションを持つ等の症状も改善していくと思います。
4 次は5分足のトレンドを確認しましょう。
確認の方法は2の確認の方法と同じ条件を適用します。
ここで注意しなければいけないのは2で把握したトレンドと同方向になるまで
待つという事です。
2で確認をしたトレンドと逆方向にポジションを持った場合、一時的には利益が出る
かも知れませんが、元のトレンドに勢いをつけて戻ってくる事も考えられます。いず
れにせよ逆張りは厳禁です。
”中期のトレンドと同方向にポジションを持つ事”
これは絶対条件です。尚、逆張りが好きな人はこの限りではありませんw
5 次に5分足が2で確認したトレンドと同方向に向いた段階でエントリーします。
ここでよく出る話ですが”5分足が同じ方向になるまで待っていたら中期のトレンドが
変わってしまいました。どうしましょう?”という話しです。
答えは”同じ方向になるまで待てばいいでしょ?”ですw
別に今すぐポジションを持たなければ殺される訳じゃありません。
5分足と30分足の方向が待ってる間に変わってしまったらそれはそれでポジションを
持たなければいいだけの事です。
ここで無理にポジションを持てばしなくてもいい損をするだけですから注意しましょう。
37 :Trader@Live!:2008/12/07(日) 11:12:28 ID:dFqsUFIg
余計なお世話 その2
6 ポジションを持った段階でウォッチする為に30分足に表示を切り替えて下さい。
これはなぜか?
相場は上昇トレンド、下降トレンドのいずれも一本調子で一つの方向に動き続ける
事はありません。
上下動を繰り返しながら一つの方向に動いて行きます。
その小さな動きまでウォッチしていると少し利益が出たら利益確定をしたくなります。
その為、5分足よりも大きな足でウォッチする事で小さな動きに惑わされない様にす
るというのが主な理由です。
利益の出ているポジションは出来るだけ長く保持する事が肝心です。
7 利益確定の方法です。
利益確定の方法は様々です。
OCOで利益とストップを最初に設定しておく、トレーリングストップを設定しておく等々
但し、いずれの方法でもそうですが”頭としっぽはくれてやれ”という格言を肝に銘じて
おきましょう。
”欲はかかない”
”逆に行ったらさっさと諦めて次の機会を待つ”
これ大事です。
上記で記載した方法のまとめです。
●中長期のトレンドと同じ方向にポジションを持つ(いわゆる順張りです)
●中長期のトレンドが読めない場合、ポジションを持たない。
●ウォッチはより長い時間足で行う
●よいポジションは出来るだけ長く保持する。
追加 その1
トレンドライン、チャネルラインは必ず引けるようになりましょう。
特にチャネルラインが引けるようになる事でなんの意味もなくランダムウォークしてい
るように見えた相場がある一定の動きをしているのが見えてきますし、インジケーター
の使い方やストップの置き方も変わってくるはずです。
” チャネルラインが引ける”一見、なんの意味もなさそうな作業ですが、実はトレード
をする為の基本中の基本っだったりします。
各々のラインの引き方はググって下さい。
以上です。
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